ドライバーはマックス・フェルスタッペンで走行後のコメントも笑顔で感想を
話していることから、彼が期待していた水準はクリアできているような感じを
受けました。(割と短気なマックスは、車の出来が悪ければ机を叩くだろうと
言われていたので、それがなければ調子が良かったのでしょう)
発表された車のカラーリングは赤と黒の二色を配色したエッジの立った塗装で
カッコいいデザインですが、この仕様はプレシーズン用で3月のシーズンイン
の際に、2019年仕様のレッドブルカラーになって登場するようです。
トロロッソも走行シーンは公開されていませんが、アレクサンダー・アルボン
がSTR14でトラックに出ていく場面とピットに戻る場面が公開されていて
問題なく初走行を終えたようです。
去年のトロロッソとのシーズンでは優勝まではさすがに期待しませんでしたが
今年は本格復帰後から五年目にしてメルセデス、フェラーリに次いでもっとも
優勝が期待できるチームですから、レッドブル・ホンダの優勝を期待します。
また、昨年よりもシャシーとエンジンの戦闘力が上がりドライバーも一新して
いるトロロッソも、アレクサンダー・アルボンのF1レースの対応については
未知数ですが、フェラーリのシミュレーターテストドライバーとして一年間を
過ごしたダニール・クビアトの復帰でコンストラクターズ順位のランクUPが
予想されていますので、トロロッソ・ホンダの表彰台も期待できるかな。
レーシングポイントも今年のカラーリングを発表していますが、今回はホンダ
の2019年マシンの話のみにします。
レッドブル・ホンダRB15が初走行
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