バルセロナで始まった2018年の第二回目のプレシーズン合同テストで
マクラーレンの新車MCL33が先週に続いてトラブルが発生し、午前中
は7周だけでテストを終了しています。



先週はフェルナンド・アロンソが走行中にリアホイールのナットが外れて
タイヤが外れるというF1のテストとは思えない低いレベルのトラブルが
発生し、マクラーレン側は重大なトラブルではないと説明しましたが高速
で走行するF1のタイヤが人に当たれば大惨事ですし、この時は他車との
接触などはありませんでしたが、実際のレース中に衝突などすれば命にも
関わるトラブルですから決して軽微なトラブルだとは思えません。