英国のクリーニング宅配サービスの会社である「ジップジェット」が世界
500都市を対象に実施した調査で、都市基盤や公害、経済、福祉などの
17分野で全項目のデータがそろった150の都市をランク付けした結果
が公表されました。

調査の内容は道路の混雑や公共交通機関の状況、緑地率、住民の家計状況
心身の健康状態、年間の日照時間など、精神的に和む項目と精神的に不快
に感じるであろう項目を拾い出している感じがしますね。

各項目の総合評価をした結果、ドイツのシュトゥットガルトが世界で一番
ストレスの少ない都市と判定され、2位にはルクセンブルグ、そして3位
になったのはドイツのハノーバーということで、ドイツの都市は10位の
圏内に四都市が入っていて、さすがにヨーロッパの勝ち組という感じで、
国自体に余裕があると見て良いんじゃないのでしょうか。