F1バーレーンGP終了後、火曜日と木曜日にバーレーン国際サーキット
で実施されたインシーズン合同テストで、マクラーレン・ホンダの車では
エンジンからの水漏れが見つかったため、午前中は問題の修復に費やされ
最終的には17周でテストを切り上げ、タイム計測が出来たのは2周だけ
というワークスチームとは思えない結果になりました。



二日目はノートラブルで、セッティングを変えてのテストが出来ましたが
トラブルが発生しなかった理由が明確でなければ、またトラブルが起きる
リスクは残ったままですから、今回は良かったけれどロシアGPの時にも
トラブルが発生しない保証は全くないということですから、信頼性が低い
という大きな問題は解決されていません。