結婚や出産、育児などでしばらく休業状態だった宇多田ヒカルの8作目の
オリジナルアルバムが発売され、25万3千枚を売り上げて初登場一位に
ランキングされました。



アルバムを出したのは5年10か月ぶりということで基本的な才能がない
歌手だったら、もう忘れられているような時間が経過しているわけですが
さすがに盤石の体制で製作されたアルバムは、何のおまけも付けなくても
歌手であり作詞家、作曲家の本人の才能と歌だけで売れることが証明され
昨今の水増しヒットチャートに辟易としていた人には朗報ですね。

同時期に発売されたEXILEはデビュー15周年として発売した形態毎
にポスターやステッカーなどのおまけ(購入者特典とも言う)を付けても
17万8千枚ということで、CDのみの単体で特典なしの宇多田ヒカルの
完全勝利という感じです。