F1オーストリアGPで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが
6位に入賞しました。

去年のマクラーレンとのチーム復活時には完走するのが目標というほどの
レベルでほぼ一年間を過ごしましたから、6位に入賞できるまで戦闘力が
上がってきたのは喜ばしいことだと思う反面、現時点のパワーでは6位に
入るのが最高の出来かも知れないという冷静な見方も必要だと思います。

Q2の時点で、ジェンソン・バトンだけでなくフェルナンド・アロンソも
調子を上げてQ3進出が見えてきつつあったところでタイヤ交換をしたら
新品ではなくQ1で使用したタイヤだった、という嘘のような本当の話で
アロンソの言うように小学生レベルのミスだと思います。