このような記事を書くこと自体、すでにリアルタイムではないわけですが
外国人(それも馴染みのない中国伝統楽器を使用)インストゥルメンタル
グループのデビューCDとして過去にない200万枚のセールスを記録して
日本のメディアで大きく取り上げられたので記憶にある人も少なくはない
とは思います。(それでも約10年前ですけどね。)



日本では、音源メディア(CD/DVD)の制作から国内プロモーション
国内全域のコンサート運営までを新進のプラティア・エンタテインメント
が担当して当初は破竹の勢いでしたが、多額のプロモーション費用の問題
などから所属レコード会社が倒産(自己破産)してしまい、その後の契約
を引き継ぐ会社も無いために国内盤としては日本市場から消えました。

コンサートの運営やプロモーションなどは引き継がれてはいるようですが
どこの会社なのかも発表されていませんし、事実上レコード会社が倒産後
は日本国内でのコンサートツアーは行われていません。