透明なナマズの仲間、トランスルーセントグラスキャット
ナマズは英語でキャットフィッシュ(髭があるから?)と言われますが、とても
単純な表現というか、髭があればなんでも猫かい?なんて思っちゃいます。

透明で内臓まではっきりと見えているので、体に比べて内臓がとても小さいのが
とてもよくわかります。(レントゲンもMRIも要らないですね)



例えば食用にされているサケとかマグロが、こんなに内臓が小さくて加食部分が
多ければ、一切れ当たりの単価も下がるでしょうが、ほとんどの魚で内臓や骨を
除いた可食部は多くて60%、魚によっては30%以下なので水産物の価格が割と
高めになってしまうわけですよね。