今回、日本平まで出かけた最大の目的は日本平動物園です。
日本平動物園のレッサーパンダ舎の前に、家系図が掲示してありますが日本で
飼育されている(シセン)レッサーパンダの多くが日本平動物園で飼育されて
いるか、日本平動物園で生まれていて、日本平動物園が日本における血統管理
を担っているということで、レッサーパンダの聖地とされています。
一般的にパンダと言うと、白黒のジャイアントパンダが連想される方が多いか
と思いますが、個人的にレッサーパンダが大好きなので、福井県鯖江市にある
西山動物園に今年中には行きたいと思っています。
なんと、西山動物園は入園料無料なんですよね、市の財政担当者が優秀なのか
理由は分かりませんが、このご時世に凄いなと思います。
それはともかく(ちなみに日本平動物園は620円でした、それでも良心的だと
思います)、日本平動物園には8頭のレッサーパンダが飼育されていましたが
1月9日に縞縞(ガオガオ)という2017年生まれの男の子が、豊橋市立動物園
通称のんほいパークに移ってしまったので、現在は7頭です。
日本平動物園に行った日は、出園を前にした縞縞くんの元気な姿を見ることが
出来て良かったです。のんほいパークにも見に行こうと思います。
日本平動物園で、2021年8月4日に生まれた男の子は「かずのこ」という名前
で、どうして竹を食べるレッサーパンダが数の子?と思いましたが、お父さん
の名前が和(かず)なので、「かずのこ」みたいです。
分かりやすいと言えば、分かりやすい名前ですね。
縞縞くんが、人間が入った着ぐるみのようにカメラ目線でポーズを決めて写真
を撮らせてくれたので、縞縞くんの写真ばかりになりましたが、他の子たちも
歩き回っていて、可愛い姿を見せてくれました。
後、白クマ(正式にはホッキョクグマ)のロッシーくんが、ポリタンクで遊ぶ
様子が可愛かった(体重が450kg以上の大きな熊をつかまえて、可愛いという
表現もいかがなものかとは思いますが...)ので、また見に行きたいです。
夏の動物園は動物たちも暑いので、木陰に入ってダラダラしていますが冬だと
元気に遊んでいる子が多いので、暖かい格好をして動物園に行くのは、お勧め
だと思いますよ。小さな子を連れて行くのは風邪をひきそうなので難しいとは
思いますが、デートには良いんじゃないかな。(寒いと臭いも控えめなので)