当初の予定では、空港から無料シャトル（リニアモノレール）で、パラダイス
シティに行ってカジノ（コネストでクーポンをもらうと、70,000ウォン相当の
カジノ利用チケット？だったかなと交換できる）に行くことも考えていました
が、一瞬で消えてしまいそうな予感がしたので止めました。
ということで、昼食後は空港鉄道で雲西まで移動しましたが、チェックインの
時間よりも早く着いてしまったので、駅の中のカフェでしばし時間潰しをして
宿泊先である、ホテルツアーインチョンエアポートに向かいました。
駅を出て、すぐ隣にあるゴールデンチューリップインチョンエアポートと同じ
建物の中で共存しているので、本当にすぐ近くで楽です。
チェックインはフロントに行く必要はなく、宿泊の前日にメールで部屋番号と
パスワードが送られてくるので、自分の部屋に直接行って、パスワードを入力
すれば部屋に入ることが出来ます。
ダブルルームのシングルユースなので部屋も広く使えましたが、一つある難点
はエアコンが個別空調ではないので、室内の温度調整を触っても全く反応なし
なんですよね、11月ではあるものの帰国の前日から寒波の影響で気温が急降下
していたので部屋がかなり寒かったです。
エアコンのスイッチで、25℃にしても反応なし、28℃にしても反応なしで常時
21度のままになっている上、どう考えても設定は21℃かも知れませんが、外気
が冷たいので、室内の温度が全然上がりませんでした。
あれだけ改善してもらえたら100％完璧だと個人的には評価します。
部屋に荷物を置いて、歩いて5分ぐらいのロッテマートまでお土産探しのため
出かけましたが、ソウル市内のロッテマートほどの品ぞろえは無かったです。
ラーメン各種とか、韓国料理の調味料、お菓子などは普通に揃えることが可能
ですが、キムチなどの量り売りはありません。
お土産を買って一度ホテルに戻り、荷物の整理をして一休みしてから、今回の
旅行で最後の食事に出かけましたが、ここでアクシデントが発生。
同行者の中の一人が、歩道の段差でコケて手を着いた時に捻ったようです。
前を歩いていて、なにか声がしたなと振り向いたら、路上に倒れていました。
交差点の横断歩道を歩いていた地元のカップルがヘッポコ添乗員よりも素早く
駆け寄り、ケンチャナヨと声掛けをして心配そうに助け起こしてくれました。
韓国語ではありましたが、怪我の様子を見てくれて心配そうにしていましたが
コケた本人が大丈夫だと身振りで伝えたので振り返りつつ去って行きました。
病院に行こうか？と聞きましたが、大丈夫との返事でしたが、あまり遠くまで
歩くのも大変かと考えて、近くにあった焼肉屋さんに入りました。
韓牛のカルビは超高額、アメリカ産もそこそこにお高いということで初めての
韓国での焼肉はテジカルビにしてもらいました。
四人で二人前を頼みましたが、一人分の量が多かったのでテジカルビ二人分と
付いてくるおかず、白飯で済んでしまいました。
料理の量とお値段はソウル市内よりも、仁川市の方がお客に優しいです。
帰りにオリーブヤングに寄って、コスメを一通り見て、翌日の出発が早いので
ホテルの廊下で解散して、最後の夜は終わりました。
ソウルにお出かけ 2023年・秋-12
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