演歌の世界では情念というか怨念と言うか、結構ドロドロとした世界感が表現
されることが多いのが不倫の恋ということになっています。



あなたを殺して私も死にたいとか、この世で一緒になれないならばせめて天国
で一緒になりたいとか、そんな極端な結論に至ることが多いのも特徴でしたが
さすがに今のご時世、そういう重苦しいのは流行らないので、というか演歌が
ほぼ壊滅状態になっているので、そういう歌を聴くことはなくなりました。