マイアミGPの決勝は、マックス・フェルスタッペンが優勝、セルジオ・ペレス
が2着でゴールして、レッドブルは第5戦にして4回目の1-2でした。




アイルトン・セナとアラン・プロストが、マクラーレン・ホンダで競い合って
いた頃のように、チーム内での緊張状態が高まることがなければ良いのですが
マックス・フェルスタッペンも若いですからね、ちょっと心配です。

9番手からスタートしたマックス・フェルスタッペンはタイヤ交換を遅らせる
という戦略から、ミディアムタイヤに比べてグリップ力で差があり、リスクが
あることは理解した上でハードタイヤを選択したようですが、路面温度が高く
ガソリンが満タンで車体重量がある時は、タイヤへの負担が大きいという冷静
な考えが正解になり、45周目でソフトタイヤに交換して、一気に勝負をかけた
マックス・フェルスタッペンは、さすがにチャンピオンですね。