1946年(昭和21年)に公開された「はたちの青春」佐々木康監督という映画
で、主演の大坂志郎(杉田かおるが子役デビューした、石立鉄夫と榊原るみが
主演したドラマで、家の主の役をしていた俳優)と、幾野道子(この方は全く
存じ上げません)が、初めて唇を合わせる日本初のキスシーンがあった(実は
ガーゼを挟んでいたらしいですが)ということで、映画が公開された5月23日
はキスの日として認定されているのですが、知らない人が多いと思います。



そもそも、今の世代にとってはキスシーンは映画でもドラマでも、ごく普通の
日常風景の一つになっているので、実際にキスをしているという宣伝をしても
その場面を見たいために映画館に列を作ることはありえないですからね、