アルファタウリの角田裕毅についても、契約終了という話が出ているようです
が、チームメイトのピエール・ガスリーや、チーム代表のフランツ・トストの
意見を読むと、チームからの信頼は得られているようなので、鈴鹿サーキット
での日本grand prixで契約更改の発表があるという見方が正しいのかな。
というように予想しています。
さて、マックス・フェルスタッペンの地元で開催中されているオランダGPの
予選結果ですが、突出した速さを見せたドライバーは今回はいませんでした。
シャルル・ルクレールに0.02秒の差をつけて、マックス・フェルスタッペンが
ポールポジションを獲得、以下、シャルル・ルクレール、カルロス・サインツ
のフェラーリ勢が続いて、4番手には今年は見せ場のないルイス・ハミルトン
5番手にセルジオ・ペレス、6番手にジョージ・ラッセルという順位でした。
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
3.カルロス・サインツ(フェラーリ)
4.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
5.セルジオ・ペレス(レッドブル)
6.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
7.ランド・ノリス(マクラーレン)
8.ミック・シューマッハ(ハース)
9.角田裕毅(アルファタウリ)
10.ランス・ストロール(アストンマーティン)
上位三列は常連のレッドブル、フェラーリ、メルセデスでしたが、今回は少し
波乱というか、ミック・シューマッハが8番手で予選を通過して、他チームに
対して、存在感をアピールすることが出来そうです。
アルファタウリのドライバー二人は、ピエール・ガスリーはQ2を通過すること
に失敗して11位スタートですが、角田裕毅はQ3を通過して9位スタートです。
現在の順位を守ればポイント獲得が出来ますが、6位ぐらいを目指すことなら
出来そうな気がするので、アグレッシブに攻めて欲しいです。
が、攻めすぎてリタイアがあるので、興奮を抑えて冷静に攻めることが重要な
ポイントだと言えるかもしれません。