前半戦最後のレースになるハンガリーGPの予選は波乱が起きました。

マックス・フェルスタッペンは順調にQ3に進出したものの、タイヤのグリップ
不足とエンジントラブルでタイムアタックに参加できず、10番手スタート
セルジオ・ペレスもQ2で脱落し、チームからはもう夏休み気分なのかと厳しい
視線が投げかけられているようです。




ピエール・ガスリーもアップグレードしたマシンの特性を掴み切れない状況が
続いているようで、Q1で脱落したため早めにエンジン交換ペナルティを受けて
後半戦に備えるためか、パワーユニット一式を交換してピットレーンスタート
そして、手応えを感じていると言っていた角田裕毅もQ1で脱落して16番手で
スタートということになり、ホンダエンジン勢は壊滅状態です。
夜中まで観戦する意味はないかな?という感じがしています。