電気製品でも車でも、大切にしまい込んで使わないようにしておくと、内部が
傷むのみならず、外見上も錆が出たり、塗装がはげたりして結局は常日頃から
使用している同じ使用年数の同一製品よりも劣化してしまうことになります。

それと同じく人間の機能も使用頻度が低いと、少しずつ使えなくなっていくと
いうのは医師や看護師、理学療法士など、人体に詳しい人から指摘を受けたり
日常的にトレーニングや散歩をしている人から話を聞く機会もあるでしょう。



交通事故や転倒などで怪我をした後、ギプスで固めたり装具を使ったりすると
患部周辺の筋肉量が減って固まってしまうために、リハビリで機能訓練をして
元に戻すのが結構厳しい訓練になったりするものです。