イタリアでの今年三回目のレースであるエミリア・ロマーニャGPの結果の前に
アルファタウリ・ホンダの2021年ドライバーの変更が事実上発表されました。

今年、現時点で14ポイントとピエール・ガスリーの63ポイントと大きく差が
ついているダニール・クビアトの契約延長はなくなり、現在FIA-F2に参戦して
ランキング3位(スーパーライセンスは、ランキング6位以内なら取得可能)で
健闘している角田裕毅(ホンダF1の育成ドライバー)に交代になるようです。



ピエール・ガスリーがイタリアGPで優勝して、レッドブルに昇格するのが妥当
ではないのかというモータージャーナリストの質問に対して、アルファタウリ
の来年のドライバーは若いドライバーになるので、チームリーダーが必要だと
して、ピエール・ガスリーの残留が決定し、発表されました。