2017年に、日本人で初めてインディ500の優勝ドライバーになった佐藤琢磨が
マシンから燃費と速さを引き出して、二度目の優勝を決めました。



インディ500においては、過去最高の3番手(フロントロー)からスタートした
佐藤琢磨は粘り強い走りで2位をキープし、185周目(ゴールは200周)に前方
を走るスコット・ディクソンを抜いて先頭に出た後は、後方からのアタックを
繰り返すディクソンを巧みにブロックして先頭を走り続けました。