1980年代の音楽を懐かしいなんて書いているぐらいなので、私は相応の年齢
ということで、年齢なりに持病もあるので月に一度のペースで内科クリニック
（開業医）と総合病院に検査と診察に行っています。
先月までは特に大きな変化はありませんでしたが、コビット19の感染者数増加
に対応する関係で今月は今までとはかなり違った対応になっていました。
内科クリニックの方は血圧、血糖値、尿酸値、肝機能等の検査が三か月に１回
その結果を聞いて、対応する薬の処方箋を書いてもらうのが定例のパターンに
なっていますが、今回は検査月ではあるものの特に体調に変化がなければ今回
は検査を飛ばして投薬だけで良いですがどうしますか？と聞かれました。
特に問題になるような不調もなく、気温が上がってきているので血圧も通常の
範囲内ということで処方箋を書いてもらいましたら、いつもだと28日分ですが
今回は42日分になり、なるべく行かなくて良いようにしてくれました。
玄関には「37.5℃以上の発熱の方は中に入らずにインターホンで症状をお伝え
下さい」ということになっていて、開業医はかなり警戒をしていますね。
もう片方の総合病院の方は元々から予約と紹介の患者ばかりなので、入口では
特にチェックはありませんでしたが、いつもの三分の一ぐらいの患者数だった
ので他者との接触はまずないような感じになっていました。
私が診察を受けているのは耳鼻咽喉科なので、いつもは風邪やインフルエンザ
を疑われる人が何人かいますが今回はゼロ、コビット19の感染が疑わしい人は
保健所経由なので病院には直接来ないようにしているのかと思います。
ちなみに私の病気は「睡眠時無呼吸症候群」ですので、コビット19とは全くの
無関係ですが、ほとんど不治の病みたいなものなので病院通いは止められない
という病気です。（潜在患者が多いので一度詳しく書こうと思います）
というようなことで、1981年のヒット曲の2回目はコビット19の感染拡大後の
病院の話が随分と長くなってしまいましたが、これで終わってしまったら全く
音楽の話は無しになってしまうので、ここから続きを始めます。
1981年の10位から続けます。
先日の大林宣彦監督の訃報の際に書いた「ねらわれた学園」のテーマ曲だった
「守ってあげたい」松任谷由実さんが10位でした。
松任谷由実さんの音源がなかったので原田知世さん。
大林監督が超能力を持った少年たちによる侵略を描くと「ねらわれた学園」に
なって、園子温監督だと「みんなエスパーだよ」になるというわけでもないと
思いますが、原作の違い、監督の違いでいろいろな話になるんだなぁ～みたい
な見方が出来て面白いなと思います。
13位は「愛はかげろう」雅夢
まだポプコン（ヤマハ主催のポピュラーソングコンテスト）から多くの歌手が
プロデビューしていた頃でしたから、ポプコン出身者の歌がランキングの中に
いくつか入っていますが、この歌は前年の優秀曲賞でした。
名古屋出身（準地元）なので、デビュー後も追っかけていましたが、この曲を
超えるヒットは出ませんでした。三浦和人さんは今も歌い続けています。
15位は「ツッパリHigh School Rock'n Roll（登校編）」横浜銀蠅
前年のデビューで、暴走族関係の同級生たちは大好きだったみたいです。
方向性が全く違うので、あまり話をしたことはありませんでしたが、いわゆる
不良と見られていた同級生たちは一般生徒に対しては恐喝とか、暴力行為など
全くすることはなくて、単なる面白いあんちゃんでした。
修学旅行の時に大阪の某有名不良高校と同じ場所でバスを降りた時に「危ない
奴らがいるから守ってやる、一緒に歩こうぜ」と言われましたが、おまえらと
一緒にいる方が目立って危ないから寄ってくんなと言ったら寂しそうに離れて
行きましたから、根は良い奴だったと思います。
ということで長くなってしまったので、今回はここまでにします。