釜山の旅行記に書いたように、この映画は日本で公開の前に日本航空の機内で
MAGIC(日本航空の機内エンタテイメントシステム)で観ました。



映画館の大きなスクリーンではありませんが、家族全員が定職がなく半地下に
住んで「働けど暮らしが楽にならない」生活を続ける人たちが、丘の上の豪邸
に住むIT企業の経営者の家族の中に入り込み、予想を大きく超える結末へと
一気に駆け抜けるストーリーは充分に私を引き付ける内容でした。