かつては日本ボクシング史上最大の世界チャンピオン連続防衛記録を保持する
具志堅用高氏をはじめ、渡嘉敷勝男、勇利アルバチャコフ、坂田健史など実際
に強かったという印象のあるチャンピオンもいた反面、鬼塚勝也とか亀田興毅
亀田和毅(暫定だし…)など、勝てば勝つほど嘘っぽいチャンピオンも在籍を
していた協栄ジムが、もう終わりなんじゃないの?の声にお応えするような形
で休会届(事実上のプロボクシングジム活動の休止)を提出しました。



多くのチャンピオンを輩出して名門と言われていますが、実質的には現会長の
父親の故・金平正紀のボクシングに対する愛情、情熱、思い入れの成果であり
現会長のボクシング=金儲け思想が蔓延した協栄ジムからは名前を残すような
選手はほとんど出てきていません。