1970年の歌の話を唐突に(今のご時世を憂う者の一人としては以前からの
思いがあるので唐突なつもりはないけど)展開したことによって、さらに前に
デビューしている歌手、岡林信康のことも書いておこうと思ってしまったので
もしかしたら知らない人も多いかも知れないけど、フォークの神様と呼ばれた
岡林信康について書いておこうと思います。



デビュー曲は「山谷ブルース」今の東京・北千住の辺りが日雇い労働者が多く
住む街だった頃の日雇い労働者をテーマにした歌でした。