昨年、猛暑という表現は酷暑に置き換えられ、日本国内だけでも熱中症による
救急搬送者は8万5千人、その内の死亡者は143人、入院が必要な重症者が
1849人と公式統計では記録されています。



政府与党による数値改ざんが日常化している異常な国ですが、さすがに消防庁
の数値を改ざんしても政治家の懐には影響はないので、そこまではしていない
とは思いますが、それにしても相当な人数であることに変わりはなく、前年の
2017年と比較すると約倍増(2017年は4万5千人)ですから昨年の夏
がいかに暑かったかという証拠でもあるわけですね。