先月、中国で公開された「阿修羅(Asura)」が公開からわずか三日後に
上映中止になるという出来事があり話題になりました。



約113億円の製作費をかけた映画が公開を始めた週末の興行で約8億円
の興行収入という極度の不振という結果から、映画を製作したアリババが
上映打ち切りを決定したもので、あまりにもご都合主義なストーリーで、
前後のつじつまが合わないという批判を受けて内容を修正(撮影のし直し
をするのか、編集で内容を調整するのかは不明)して再上映する可能性が
あるとされていますが、本当に鑑賞に堪えられる作品に直せるかどうかは
まだわからないというのが現状のようです。