前回のスペインでPUのプログラムの改善が進み、スペインでもポイント
獲得のチャンスがあったトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーですが
ハースのロマン・グロージャンとの不可解な接触事故(スピンした直後に
ブレーキではなくアクセルを踏み続けた)に巻き込まれて、一周も走行を
していない状況でリタイヤすることになりました。



そして今回のモナコGPは高速ストレートはほとんどない市街地コースで
フェラーリ、メルセデスに出力で差があるホンダのトロロッソにとっては
PUのプログラムとタイヤの選択次第でポイント獲得のチャンスが大きく
広がるレースとしてポジティブな状態で予選に臨みました。