昨年まで三年間、マクラーレンが勝てない全ての原因のように喧伝された
ホンダですが、今年になってトロ・ロッソと新たなワークスチームとして
出走するようになって第二戦のバーレーンではピエール・ガスリーが4位
入賞という好成績を納めて、マクラーレン側にも勝てなかった責任がある
ということを証明して見せた気がします。



しかしながら、その後の中国、アゼルバイジャンでは予選の1回めで敗退
ということが続き、バーレーンでのパフォーマンスが全く再現できないと
いう状況になってしまい、ホンダのエンジンはレース中に壊れなくなった
(信頼性の向上)代わりに、性能面でフェラーリ、メルセデス、ルノーに
対抗できなくなったのではないか?と言われ始めました。