今年の3月14日に、学生の頃に難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を
発症後、約50年間闘い続けて亡くなった理論物理学者のスティーブン・
ホーキング博士が亡くなる前年の2017年に地球温暖化の進行を否定し
パリ協定を離脱することを決めたトランプ大統領の決断に対して、地球を
さらに追い詰めることになると批判し、今後、地球温暖化の進行が早まり
人間の力ではコントロールできない過酷な環境になることを予言する講演
を母校のケンブリッジ大学で行っています。



現在の地球温暖化は後戻りできない転換点に近づいていることを指摘して
今後、地球は金星と同様に気温は250℃まで上昇し硫酸の雨が降る過酷
な環境になるため現在、地球上に存在する動物、植物のすべてが死滅する
ことになるため人類にとっての最善の方法は他の惑星を植民地化して移住
を促進することだと語りました。