マーベルのスーパーヒーロー映画として初めてアフリカ系俳優が主演した
という部分が話題になっただけでなく、韓国の釜山で大規模な市街地ロケ
を敢行し、いろいろな視点から注目を集めた映画「ブラックパンサー」が
アメリカ地区(アメリカ・カナダ)での、「タイタニック」の興行成績を
抜いて、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」「アバター」に続いての
第三位にまで躍進したことが報じられています。



アメリカ地区での興行収入が日本円換算で約710億円、世界での興収は
約1400億円になっていて、今年の映画では現時点で一位です。
ジュマンジの新作がハイペースで観客を集めていますし、7月13日には
ジュラシック・ワールドの新作も控えていますので、最終的に今年一番の
観客動員をする映画が何になるのかは判りませんが、当初の予想を超えた
という意味では「ブラックパンサー」のヒットは別格だと思います。