3月9日から約三週間にわたって、池袋のマルイで開催が予定されていた
「ふともも写真の世界展 2018 in 池袋マルイ」が児童ポルノに該当する
とか、いろいろな批判を受けて中止になりましたが、作者、主催者、観客
のニーズは合致していたという点では完全に中止にする理由もないわけで
結局、原宿のギャラリーに場所を移して、4月27日から5月6日までの
ゴールデンウィーク期間中に、体験型展示や物販等、より規模を拡大して
「ふともも写真の世界展2018in 原宿」が開催されます。
原宿で撮影した作品を加えて、約500点(1000脚)を展示し、作品
は全て販売対象ということなんですが、ふとももの写真を買って帰っても
何に使うんですか?という気がしないでもありません。
ふともも写真に囲まれて定員一人の個人スペースで、ふともも鑑賞に集中
することが出来る展示スペースとか、見方によってはいかがわしい感じが
しないでもありませんが、そういうイベントも世の中には必要でしょう。
フェイスブックで男性がムキムキの裸体をご披露しているグループなどが
存在していますが、男の裸体はお咎めなしなのに女性の場合は下着姿でも
規制してくださいとか今一つ意味不明なルールが世の中には存在するので
ふともも写真展ぐらいは自由に鑑賞できるようにするべきでしょう。
物販コーナーではティッシュボックスやクリアファイルなどのグッズ類も
販売されるようですが、ふともも写真がプリントされたクリアファイルを
会社に持って行くのは止めた方が良いでしょうね。
少なくとも女性に見られて素敵な趣味とは言われないでしょうし、堅物の
委員長タイプの女性に見つかったりしたらセクハラで告発されたりという
災難に遭わないとも限りませんからね、やばいことには近寄らないのも、
今の世の中を渡っていくには大切なことだと思います。
このイベントの入場料は、税込700円(オリジナルポストカードが2枚
セットで付きます)なんですが、この金額を安いと思うか高いと思うかで
脚フェチのマニアック度合いが分かるような気がします。