先月26日に南太平洋のパプアニューギニアで発生した、マグニチュード
(M)7.5の地震の被害が少しずつ明らかになってきて、3月5日まで
に死者は67人が確認され、負傷者は500人ほどと推計されていますが
被害が出ている地域が山岳地帯のため道路が崩れて近づけないという状況
から正確な情報は入手できない状態が続いています。



被災地域の人口などから被災者は14万3000人、その中で自宅に被害
が出て避難していると思われる人は1万7000人ほどだと見られていて
まだまだ被害の全容を把握するには至っていません。