長年に渡ってF1の興行主として、F1の興行権から規程までを独占的に
支配していたバーニー・エクレストンからアメリカのリバティ・メディア
に興行権が移った後、F1はモータースポーツの側面だけでなくイベント
としての価値を高めることを目的にさまざまな改革が進められています。



フェラーリやメルセデスなどのヨーロッパのメーカーが、大きな発言権を
持っていることからインディカーのように大きなレースの際には大規模な
コンサートが開催されるというような流れには時期尚早な感じがしますが
いづれはレースと音楽イベントを絡めるなどのマルチイベントとして集客
を図りたいというのがリバティ・メディアの構想のようですね。