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ジュラシックワールド・炎の王国 [シネマクラブ]

2015年に公開され、日本で公開された実写映画として初めて90億円
を超える大ヒット映画になった「ジュラシックワールド」の続編が今年の
7月13日に公開されます。



まだ予告編どころか撮影開始前の段階ではパークは恐竜によって破壊され
再建されているという設定にはしていないため、動物愛護がテーマになる
と映画の内容が予告されていましたが、実際に予告編が公開されてみると
確かに恐竜の存亡をかけた救出作戦を展開するということで、動物愛護を
テーマにしているという意味がよく理解できました。


ジュラシックワールドがインドミナス・レックスの暴走によって破壊され
施設のスタッフや観光客が島から脱出をしたことによって恐竜たちの島に
なっていたイスラ・ヌブラル島で、火山が噴火する兆候が見つかったこと
で、自然に任せて生き残った恐竜たちを絶滅させるか、リスクを伴いつつ
恐竜たちを救出するかの判断を下し、恐竜たちの監視員とラプトルの馴致
の役割を務めていたオーウェンと、パークの運用管理をしていたクレアが
再び島に戻って恐竜たちを助け出すという話になっています。



前作でオーウェンに育てられていたヴェロキ・ラプトルのブルーとの再会
20年以上前のジュラシック・パークシリーズにマルコム博士として出演
していたジェフ・ゴールドブラムが復帰するなど、前作までの作品を全て
続けて観ているからこそ役回りが分かるような場面も用意されているのが
リピーターに優しいジュラシック・ワールドシリーズという感じです。

「スターウォーズ/最後のジェダイ」が公開されて、興行成績が好調だと
言われていますが、現時点までの日本の興行収入の成績では、まだ70億
を超えた段階ですので「ジュラシック・ワールド」の方が少なくとも日本
においては興行成績は上位になっています。

日本でもコンピュータグラフィックス=CGを活用した映画は公開されて
いますが、スターウォーズシリーズやジュラシック・ワールドシリーズと
比べると日本には日本の映画の作り方があるんじゃないですか?みたいな
感想が出てしまうので、日本の映画でCG映像をメインにした作品はパス
した方が絶対に良いなと思ってしまうのが現状です。

そんな意味もあって、CGがリアルに表現されている今作品の7月13日
の公開をとても楽しみにしています。


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