自業自得とも言える業績の悪化で、メインスポンサーの東芝が番組からの
撤退を発表した長寿アニメの「サザエさん」のスポンサーが入札によって
西松屋チェーン、アマゾンジャパン、大和ハウス工業に決定したことが、
報道されています。



「サザエさん」不要論なんていう意味不明なプログ記事をどこかの大学の
准教授が発表して、スポンサーが撤収するのを機に昭和の時代を良き時代
のように描く「サザエさん」は時代に合わないから放送を止めるべきだと
いう議論が活発化するなんて話がありましたが、結局そのようなことなど
全くなくて、人気が低迷して放映終了の良いきっかけになるとフジテレビ
も喜ぶどころか、値段を下げてスポンサーを探すどころか有名企業が入札
に応じて日本国内で最大の利用者を持つLINEでさえ、入札で負けると
いうことで大企業間の競合はかなり激しかったようですね。