マイアミ・マーリンズで二年間を過ごし、球団側が来年の契約更新の権利
を行使するかどうかが注目されていましたが、ニューヨーク・ヤンキース
時代に一緒のチームで活躍して、引退後にマーリンズの経営権を取得した
デレク・ジーター代表はイチローが大好きだと言いながら、選手としての
イチロー選手を必要とはしなかったようです。



マリナーズからヤンキース、そしてマーリンズと渡り歩いたイチロー選手
はフリーエージェントの権利を得て、マーリンズを含むすべての球団との
交渉が可能になり、50歳まで現役の目標を達成するための新たな球団を
選択し、そしてまた球団から選択されて移籍ということになります。