当初はバルテリ・ボッタスとランス・ストロールの二人と契約し、新しい
シーズンを戦う体制を整えようというところで、メルセデスからエンジン
の価格を下げる条件と移籍金の提示を受けてバルテリ・ボッタスの移籍を
容認し、その代わりとして25歳以上のドライバーとの契約をスポンサー
のマルティーニから求められたことで、引退したフェリペ・マッサに復帰
を要請し、本音では引退を望んではいなかったフェリペ・マッサが引退を
撤回してマシンの開発からレースまで参加することを受け入れた。
というのがウィリアムズの発表で、実際にフェリペ・マッサは引退表明後
の復帰をとても楽しんでいるような感じです。
メルセデスと同じエンジンを搭載していても、マシンとの相性が今一つの
印象があった2016年シーズンを終えて今年のマシンFW40の年間の
進化を支えると期待されているフェリペ・マッサはやる気満々という感じ
で今年のシーズンインを楽しみにしている印象が強いです。
ジェンソン・バトンも契約は2018年までありますからね、もしも今年
ストフェル・バンドーンが想定以下の状況なら復帰もあり得るはずです。
戻って欲しいような気もしますが、ホンダエンジンの仕上がりによっては
勝てないマシンには乗りたくないと言うかもしれませんからね、昨年以上
の仕上がりを見せることでマクラーレン・ホンダの今年一年の活躍ぶりを
想像することが出来るかと思います。
新恋人とラブラブらしいですけどね。
フェリペ・マッサとジェンソン・バトンの戦いも見られたら良いなぁ~と
個人的には思っています。
F1マシンコレクション 創刊号 (マクラーレンホンダMP4/4 アイルトン・セナ 1988) [分冊百科] (モデル付) | |
デアゴスティーニ・ジャパン 2017-01-10 売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools |