韓国で2014年に公開されて、国内の映画賞の大半を受賞したヒット作
「弁護人」のプロモーションのために、韓国の演技派俳優ソン・ガンホが
来日し、記者会見を行いました。

韓国映画に全く興味のない人には全然わからない話かと思いますが今から
10年以上前の「シュリ」で観て以来、興味のある俳優になっています。



「シュリ」では、北朝鮮から潜入した女性工作員を追い詰める韓国の諜報
部員の役を演じて、同年製作の「反則王」では、銀行員の仕事をしながら
プロレスラーに興味を持って、寂れたプロレスジムに入門した後、反則を
持ち技としてデビューするというコメディ映画に主演して、全く違う役柄
を器用に演じたソン・ガンホに興味を持ち、この人の映画を観ています。