それはともかくアメリカでポケモンGOが健康にどのような影響を与える
かというテーマ(難しく書くとゲームと健康改善の因果性の解明)の元で
マイクロソフト系のマイクロソフト・リサーチが調査を行い、アメリカの
大学がインターネットで公開しました。
その調査結果によれば、車社会のアメリカでほとんど体を動かさなかった
アメリカ人が活動的になり、プレーヤーの歩数はゲームを始める前と比較
して194歩増えたということになっていて、距離にして160メートル
と長いのか短いのか微妙ですが、ゲームをする前と比べて多く歩くように
なったという実績があるようです。
この計算をポケモンGOのプレーヤーの人数に掛け合わせると、アメリカ
全体での歩数は1440億歩増やす効果があり、月への往復旅行143回
に相当するらしいですが、プレーヤー全員の合算ですからね、特に意味は
ないんじゃないの?とは思います。
それはともかくとしてポケモンGOをプレイすることにより一日当たりの
平均歩数が1000歩増えると寿命が41.4日増えるそうです。
ゲームをしていて自然に増えた41日をどのように有意義に使うのか?と
考えた場合、本当に健康維持に効果的と言えるのだろうか?というように
思ってしまうのですが、他の健康維持アプリ(歩くと花が育つとか、各種
のお楽しみを目的に歩数を増やすアプリ)と比べれば、はるかに運動効果
があると確認されたということになるらしいので、とりあえずは体に悪い
ということはなさそうです。
今月末には横浜の山下公園とクイーンズスクエアの辺りにポケモン狩りに
行こうと思っていて、個人的には歩く距離はかなり増えました。
近いうちにポケモン金・銀のモンスターがリリースされるようなので当分
は健康維持効果はありそうです。
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