WBA世界スーパーフェザー級のタイトルを11回防衛して、WBA認定
のスーパーチャンピオンだった内山高志選手がパナマの24歳ジェスレル
・コラレス選手(暫定チャンピオン)とのタイトルマッチで2回KO負け
という想像していなかった敗戦となりました。



前日計量では400gオーバーとなり体重のコントロールも出来ていない
と調整の失敗が疑われて内山選手の絶対有利説が各スポーツメディアでも
流されていましたが、終わってみれば2回の一分過ぎからコラレス選手の
攻勢が強まり、最初のダウンをとられ、立ち上がったものの足に力がない
ということは素人目にも明らかでした。