ジョン・ウィリアムズが５０回目のノミネート

映画音楽の作曲家ジョン・ウィリアムズが今年のアカデミー賞においても
「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」で作曲賞にノミネートされたため
通算で５０回目のノミネートになりました。





ノミネートの結果、アカデミー賞を受賞したのは「ジョーズ」「Ｅ．Ｔ」
「スター・ウォーズ／新たなる希望」「屋根の上のバイオリン弾き」と、
「シンドラーのリスト」の五回で、当然、他にはいません。

JAWS


E.T


StarWars


Fiddler on the roof


Schindler's List Theme

ジェリー・ゴールドスミス、ジョン・バリー、ビル・コンティ・エンニオ
・モリコーネ、ラロ・シフリンなど、映画音楽の作曲家は以前は両手でも
足りないぐらいいましたが、故人が多くなってきたことで、特に安定した
ジョン・ウィリアムズに、仕事が集まっていることもあるとは思いますが
スケールの大きな音楽、特にスティーブン・スピルバーグの映画での活躍
が多いこともノミネートが多い理由かもしれません。

８３歳で５０回のノミネートですから、３３歳から毎年ノミネートされて
ようやく達成できるわけですから並大抵のことではありませんね。

今年は坂本龍一も期待されていましたが、ノミネートから外れてしまった
ということもあり、６回目のオスカーを獲得するかも知れません。

ジョン・ウィリアムズ/ベスト・セレクション
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