今年のプロ野球シーズンもほぼ終戦という感じになってきて優勝争いとは
ほど遠いチームは来年の準備(新人の獲得、他球団とのトレード、現戦力
の見直し)が本格化し始める時期になってきました。

特に40歳を過ぎている選手にとっては真剣に身の振り方を考える時期で
引退という言葉が毎日のように飛び交っている現実があります。

40歳以上の選手が6人いる中日では、監督兼任を続けてきた谷繁捕手兼
監督が選手としての引退を発表して、監督専任としてチームに残ることを
公表した他、和田一浩外野手、小笠原道大内野手が引退を表明しました。