自衛隊に納入される国内最大のヘリコプターが遠隔操縦によって奪われて
福井県の敦賀にある原子力発電所まで飛行し、原子炉の上空でホバリング
を開始したところで犯人からの要求が伝えられました、というところから
始まるのが松竹映画「天空の蜂」です。



燃料が尽きて原子炉建屋に落下するまでの間に全国の原子力発電所の運用
を停止しろというのが犯人からの要求で、ヘリコプターの支配権の奪還と
原子炉への墜落を防ぐための方策、犯人との交渉がこの映画の見どころに
なると思いますが、予告編だけでは詳細は分かりません。