実際に観たのは7月だったんですが、そろそろネタバレしてもいいかなと
いうことで、映画を観た感想です。



人間界「渋谷」で居所のない少年が、その対極に存在しているバケモノ界
「渋天街」から渋谷に来たバケモノ・熊徹と出会い、強くなりたいという
望みを叶えるために熊徹の弟子になり、九太という名付けられバケモノ界
で修業に励むという前半と、時が過ぎ高校生の年齢になって渋谷に戻った
九太が女子高校生の楓と出会い、力だけでなく知恵と知識を身に付けて、
渋谷と渋天街を行き来するようになると、人間がバケモノ界で育てられた
ことによって大きな邪悪がバケモノ界、人間界で事件を起こし…といった
内容で、途中でちょっとついていけなくこともありましたが、内容的には
少年の成長ドラマだと理解しました。