第87回アカデミー賞の候補者が発表され、日本のアニメーション作品の
「かぐや姫の物語」=スタジオジブリの高畑勲監督作品が長編アニメ部門
でノミネートされ、昨年の「風立ちぬ」に続き二年連続でスタジオジブリ
の作品がアカデミー賞候補になりました。



宮崎駿監督作品は「風立ちぬ」以外にも「千と千尋の神隠し」「ハウルの
動く城」などがノミネートされ、「千と千尋の神隠し」では長編アニメの
アカデミー賞を受賞していますが、宮崎監督作品以外では初のノミネート
ということになります。

日本の昔話として多くの人が知っている「竹取物語」を映像化した作品で
柔らかいタッチの作画で、海外のアニメ作品ではあまり見られない映像に
なっているので外国の人の評価が高そうな感じです。

「かぐや姫の物語」は、アニー賞でも作品賞などの候補作品になっていて
アニメ関係の主要な映画賞を全て受賞する期待が高まっています。

2月22日の発表が楽しみですね。

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