映画誌「キネマ旬報」が選出した「第88回・キネマ旬報ベストテン」が
発表され、個人賞では門脇麦が新人女優賞、池松壮亮が助演男優賞などに
選ばれ、乱交をテーマにして話題になった「愛の渦」が演技面でも評価を
されたということになりました。

【個人賞】
監督賞 =呉美保(そこのみにて光輝く)
脚本賞 =高田亮(そこのみにて光輝く)
主演女優=安藤サクラ(百円の恋ほか)
主演男優=綾野剛
助演女優=小林聡美(紙の月)
助演男優=池松壮亮(ぼくたちの家族ほか)
新人女優=門脇麦(愛の渦ほか)
新人男優=東出昌大(寄生獣ほか)
外国映画監督=クリント・イーストウッド(ジャージー・ボーイズ)

【日本映画】
①そこのみにて光輝く
②0・5ミリ
③紙の月
④野のなななのか
⑤ぼくたちの家族
⑥小さいおうち
⑦私の男
⑧百円の恋
⑨水の声を聞く
⑩ニシノユキヒコの恋と冒険
⑩蜩ノ記

【外国映画】
①ジャージー・ボーイズ
②6才のボクが、大人になるまで。
③罪の手ざわり
④エレニの帰郷
⑤ブルージャスミン
⑥インターステラー
⑦リアリティのダンス
⑧インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
⑨ウルフ・オブ・ウォールストリート
⑩ラッシュ/プライドと友情

この中で私が観た映画は「私の男」のみです。
やはり芸術作品に近い映画は私には向いていないみたいです。

映画 果てしなきベストテン
山田 宏一 和田 誠


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