２３日にマカオで開催されたＷＢＯ世界ウエルター級タイトルマッチは、
チャンピオンのマニー・パッキャオが大差のある３－０の判定で初防衛に
成功しました。
採点結果は１１９－１０３、１１９－１０３、１２０－１０２の大きな差
がついていますが、試合中に６度のダウンを奪われながらも最後の１２回
まで戦い続けたクリス・アルギエリの不屈の闘志は凄いと思います。
無敗の挑戦者ということで、最強の挑戦者とも言われていましたが強さと
経験を併せ持つチャンピオンに勝つのは難しかったようです。
今回の勝利で無敗の王者、フロイド・メイウェザーと王座統一選を目指す
パッキャオにとっては大きな一歩になると思いますが、メイウエザー側が
受けるかどうかはわからないので、次回の試合がメイウェザーとの統一戦
になるかはなんとも言えない感じですけどね。
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