大型で非常に強い勢力に発達した台風18号が沖縄県の大東島地方を北上
し、強い勢力を保ったまま九州や四国地方の太平洋側を通過し、月曜日の
朝にはに関東地方のどこかへ上陸のおそれもあるとして、気象庁は大雨や
暴風、高潮に厳重な警戒をするように呼びかけています。

台風18号の勢力は、4日午後5時現在、南大東島の北東約120キロに
あって、1時間に約10キロの自転車よりも遅い速度で北北西へと進んで
いて、中心の気圧は935ヘクトパスカル、中心付近で吹いている強風の
最大風速は50メートル、瞬間最大風速は70メートルになっています。



今後の予想では中心気圧は920ヘクトパスカルまで下がる可能性があり
大東島の付近で進路を北東に変えた後は、早い速度で勢力を維持したまま
関東地方に上陸するため、過去最強の勢力を保ったままで関東地方を直撃
する危険性が高いとされていますので、今までに準備したことのない規模
での災害準備をすることが大切であると思います。

まだ行方不明者全員の収容が出来ていない御嶽山の周辺もかなりの雨量が
予想されているようですが、噴火予知が全く外れたのと同様に予想が外れ
行方不明者の収容が進むことと、土砂災害が発生しないことを祈ります。

ビスコ 保存缶 30枚×10個


by G-Tools