日本馬の初制覇は？凱旋門賞

競馬界で世界最高の格付けになっている凱旋門賞（２４００メートル芝）
の今年のレース（第９３回）の発走時刻である１０月５日午後１１時半が
徐々に迫ってきています。


ジャスタウェイが優勝したドバイデューティフリー（Ｇ１）

例年通り、パリのロンシャン競馬場で開催されるレースには国際格付けで
一位になっているジャスタウェイと、ＧＩ５勝のゴールドシップ、さらに
牝馬として初挑戦になる、今年の桜花賞馬ハープスターの三頭が出走して
ディープインパクト、キズナ、オルフェーブルが達成できなかった日本の
競走馬による初制覇に挑みます。

昨年まではディープインパクトとキズナの武豊騎手以外は、外国人騎手に
よる乗り代わりになっていましたが、今年はジャスタウェイが福永祐一、
ハープスターが川田将雅、ゴールドシップが横山典弘と三頭とも日本人の
騎手なので折り合いの点では問題ないような感じです。

レイティングで１位になっているジャスタウェイは凱旋門賞と同じ距離の
レースで勝った経験がないからか、現地では三番人気ですが、日本からの
遠征馬の中ではもっとも高い人気となっています。


ハープスターVSゴールドシップ　札幌記念

ディープインパクトの娘であるハープスターが意外に優勝してしまうとか
そんなレースになるような気がします。

サンデーサイレンス 永遠なる血脈 DVD-BOX 競馬 by G-Tools

タグ：凱旋門賞 ロンシャン競馬場 ジャスタウェイ ゴールドシップ ハープスター