鶴田浩二さんと言えばヤクザ映画に欠かせない人でしたが、さすがに当時
小学4年生だった私は任侠映画に興味はありませんでした。

それでも、耳に手を当てて「何から何まで真っ暗闇よ~」と歌っていた姿
は妙に印象深くてよく覚えています。



耳に手を当てているのは、実は左耳がよく聞こえなかったからだという話
を芸能誌(昔は平凡とか明星という芸能週刊誌がありました。)で読んで
そうなのか、鶴田浩二さんは苦労してるんだなと思ったものでした。