小学4年生だった私は任侠映画に興味はありませんでした。
それでも、耳に手を当てて「何から何まで真っ暗闇よ~」と歌っていた姿
は妙に印象深くてよく覚えています。
耳に手を当てているのは、実は左耳がよく聞こえなかったからだという話
を芸能誌(昔は平凡とか明星という芸能週刊誌がありました。)で読んで
そうなのか、鶴田浩二さんは苦労してるんだなと思ったものでした。
4位 傷だらけの人生 鶴田浩二 77.9万
5位 ナオミの夢 ヘドバとダビデ 66.6万
6位 よこはま・たそがれ 五木ひろし 60.6万
7位 花嫁 はしだのりひことクライマックス 60.5万
8位 雨のバラード 湯原昌幸 55.5万
9位 望郷 森進一 54.5万
10位 さらば恋人 堺正章 52.9万
ヘドバとダビデというグループ?コンビ?は全く知りません。
この年は、ゴジラ対ヘドラの公開された年なんですが、まさかその関係と
いうことはないと思うんですけどね。
「よこはま・たそがれ」は亡くなった山口洋子さんの作詞でした。
苦労人の五木ひろしの出世作みたいな歌ですね。
「花嫁」はヒットメーカー北山修の作詞で、作曲は端田宣彦・坂庭省悟。
遠い親戚の人が結婚した時に歌っていた覚えがありますがそれは別として
映像がイメージできる好きな詩の歌です。
「さらば恋人」も、小学4年生が好きというのもどうだ?とは思いますが
堺正章の歌い方も含めて好きな歌で、この歌も北山修さんの作詞です。
北山修の詩集を持っているぐらいですから私の小学生時代の感性を養った
のは北山修さん(北山修先生かな?)なのかも知れません。
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