以前にも書きましたが、ぬいぐるみのテディベアが喋る映画「テッド」の
セス・マクファーレン監督が作った新作西部劇の公開が１０月１０日から
と決まりました。

「荒野はつらいよ　～アリゾナより愛をこめて～」は、オタクな羊飼いが
美女と恋に落ちるものの、それを快く思わない大悪党がオタクを殺そうと
画策するという話ですが元々がコメディなので、お尻の穴に花を飾ったり
納屋の中には、なぜか「バック・トゥザ・フューチャー」のデロリアンが
現れるという普通の常識では話にならないような西部劇になっています。



拳銃で弾を撃っても当たらず、瓶を直接壊した方が早い、というレベルの
とんでもなく銃の扱いが下手くそな羊飼いはどうやって女性と自分の命を
守るのでしょうか？という視点で撮られた西部劇は、多分初めてなんじゃ
ないかと思いますので観る人の評価は分かれるでしょうね。

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