「アナと雪の女王」が、日本での公開後の興行収入が176億円を超えて
歴代興行収入の6位になり、さらに200億円を超えて3位になる勢いで
観客を動員していますが、ディズニー映画では眠れる森の美女のダークな
妖精を描いた「マレフィセント」も控えています。

さらに来年三月に公開予定の実写版の「シンデレラ」も製作準備の段階で
映画のラストがダーク過ぎてディズニーらしくないという理由で監督交代
をしたものの映画自体は順調に撮影が進んでいるようですし、他の作品も
「人魚姫」の実写版や、「塔の上のラプンツェル」の続編など、観客動員
が期待できそうな作品が続いているので、東京ディズニーリゾートに新た
なアトラクションをオープンさせられる資金が出来そうな感じです。



シンデレラ役をオーディションで獲得したのは「タイタンの逆襲」に出演
したリリー・ジェームズで、映画についてのコメントを求められた監督は
「リリーは圧倒的な美しさと知性、ウイット、面白さ、優雅な身のこなし
を併せ持っている」と言っているようで、来年の春には美貌のシンデレラ
の映画が見られることになりそうです…とような話題は、あくまでも製作
サイドの宣伝かも知れませんが、確かにシンデレラはきれいです。



ディズニーが、これだけ昔話を題材にヒット作品を作っているのですから
日本の映画会社も一寸法師とか、桃太郎を題材に冒険ファンタジー映画を
作ったらどうなんでしょうね?

一寸法師とか、少しアレンジしただけでも面白い映画になると思いますが
自国の昔話には冷淡というか、否定的なのが日本の映画会社の不思議な点
だと思いますが、実際にそういう企画は無いのでしょうかね。

ディズニースーパーゴールド絵本 シンデレラ
森 はるな 斎藤 妙子


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